適応障害
はじめまして、DRPMです。
適応障害というものは、昔に比べれば割と認知されてきている疾患かと思います。
うつ病やPTSD、急性ストレス障害など、そのあたりの病気と何が違うの?
と思われる方も多いのではないでしょうか。
それぞれ出現してくる症状が似通っていたり、出現に至った背景が似ていたりします。
共通する症状としては、まず不安が一番です。私もこれに悩まされています。
その日その日をどうやって暮らしていくかという不安、将来に対する漫然とした不安、
これまでの人生で考えてきた人生設計が崩れていく不安、
そういったものが一気に心にのしかかってきます。
かなりつらいものがあります。
不安のほかには、不眠や不穏、食欲の減退などもあります。
簡単にまとめると
適応障害:突然の環境変化など生活上のストレスによる。新社会人にも多い。
うつ病:抑うつ気分、喜びの喪失が特徴的。趣味が楽しくない、など。真面目な人に起きやすい。
急性ストレス障害:多大なストレスを受けてから1か月以内の抑うつ気分などの症状
PTSD:急性ストレス後障害。多大なストレスを受けてから1か月以上たつのに、そのストレスを受けた時の映像が脳裏によぎったりするフラッシュバックがでたりする。
(それぞれの疾患は別々の分類に区別されていたりしますが割愛します)
適応障害は一般的に脆弱なストレス耐性が背景にあるだの言われています。
そんな弱いつもりもなかったんですが、、、
あと、治療としてはもちろん抗不安薬などのお薬があります
他にも、生活環境の調整が有効であったりします(それこそ休職ですね)
原因を取り除けば、半年を持続しないことが適応障害の特徴の一つです。
また元の職場に戻ると症状が再燃したりしないかが心配で、
職場に戻ることを現在はためらっている状態です。。。
今日はこのあたりで失礼します